金の島薪能『藪の中』佐渡公演が無事に終わりました。ずっと雨の予報だったはずが連日良い天気に恵まれ、自然の風吹く中扇風機もガンガンにかけ、炎天下、保存会の方々と協力して舞台を作りました。自然の音が生かされる屋外公演は格別ですね。
1月のセルリアン能楽堂とはまた違った『藪の中』になりました。8月の小金井薪能(8月30日)はホールでの開催、さてどうなるか。
津村先生、相川のホテル万長さんのアテンドで佐渡観光を大所帯で堪能しました。
沢山働いて沢山食べました。
佐渡のお米、蕎麦、魚介、お酒は美味しい。実は温泉も結構あるのです。
本番の第1部の能『羽衣』にも揚幕で参加させて頂きました。風が強く、幕がずっと大きくなびいていました。
幕を見てます。
北沢浮遊選鉱場跡
尖閣湾
佐渡奉行所跡
世阿弥の腰掛石(こしかけいし)
正法寺にて。世阿弥がつけて雨乞いをしたと伝わる面。
木彫(入江美法作)の世阿弥様
大膳神社能舞台
佐渡諏訪神社能舞台
佐渡本間家能舞台と舞台下の共鳴装置の甕(かめ)
椎崎諏訪神社能舞台
トキの森公園のポスト
佐渡乳業のソフトクリームは別腹!全員が舌鼓を打ちました。