昨日は白河でした。
10時から楽劇演出部の打ち合わせ後、休む間も無く13時から市民公募の皆さんとの稽古でした。
身体を動かしながらのワークと、後半はキャスティングを兼ねて台本の読み合わせ。
私は方言が全く喋れないので昔から方言に憧れの念を抱いており、皆さんの白河弁には感動しました。
当たり前なのでしょうが、白河弁のプロフェッショナルが無意識に生み出すものには「勝てないな〜！」と。皆さんのあたたかさと素朴さ、ありのままを生かしたいと思いました。
終了後は館長が念願の場所に色々連れて行ってくださりました。
日本最古の公園の南湖公園→南湖のほとりで白河団子（参加者の1人、地域おこしの団体を立ち上げ精力的に活動している若き23才のずっきー君も一緒に。）→田園に潜む福島の超人気ラーメン店”とら食堂“→3度目の訪問リノベーションされた古民家コミュニティーカフェ”EMANON”
故郷を離れて福島の地域おこしに励む若者と話が出来たこと含め、色々とタイミングよくラッキー続きの1日でした。
冬場、水を抜かれた南湖
ずっきー君と合流し、お団子をいただきながら地域おこしの活動のお話を聞けました。
白河藩主、松平定信の茶室共楽亭。南湖を眺めながらいただくお茶は最高に贅沢だろうなぁ。
これは車がないと簡単には来れない、、。
待たずに入れてラッキーでした。
コミュニティーカフェ”EMANON エマノン”
手作りかぼちゃのタルト
カウンター中は東京の大学を3月まで休学し、ここで働く湯澤さん。
何か一緒にできたらいいですね！
閉店間際、EMANONに近隣の塙町からお野菜やお花が届きました。
塙町地域おこし協力隊の、川村さんと、有村さん。お二方ともダリアや野菜を育てているとのこと。
泥がついた大根、瑞々しいキャベツ、溌剌としたダリアに触れ癒されました。
