新年明けて早々、和を鑑賞した贅沢な2日間でした。
高橋惠子さんご出演の三越劇場『花形新派公演 日本橋』。役者さんの美しい所作と、狂気の演技に釘付けでした。和装の惠子さんの美しさにも改めてうっとりでした。
賀来さんからのお花もありました。
惠子さんからお名前入りの手拭いと、獅子が可愛い縁起物の飴を頂きました。
それから日暮里に移動、友人宅に新年挨拶の前に天王寺へ。
以前コラボレートさせていただいた古代文字アート集団”天遊組”さんのアートも見ました!
そして梅若能学院会館にてお能を鑑賞。
記憶に新しい『多賀・光の多面体』であの素敵なお衣装をご担当された能楽師(重要無形文化財総合指定)でありながらプロデュースなど多岐に渡ってご活躍中の山中迓晶(がしょう)さんにお会いしてきました。
ガショウ先輩が船弁慶を野村萬斎さんと演じられるというので「これは見なければ!」と。見れて良かったです。
一年の初めに、天下泰平国土安穏を祈祷する「とうとうたらり〜」で始まる演目『翁』を鑑賞出来たこともラッキーだと思います。
ガショウさんとは3月の白河『影向のボレロ』など、2019年も色々とご一緒出来そうなので、また楽しみです。
新年早々の和の鑑賞は、心身とても豊かになります。
さて、創作を頑張ります。