早起きして郡山から会津へ。
今回も野口英世の珈琲館のシナモントースト&コーヒーでスタートしました。
今日向かった目的地は「臨時休業」が多くがっかりでしたが、街の人とお話しする時間が出来ました。
↑バスを待つ間に飯盛山ふもとのおみやげ屋さんのおでんをいただきました。おばちゃんが、「この席はマツコさんが座った席だよ！」と嬉しそうに教えてくれました。
お土産屋のおばちゃんに撮ってあげる！と。山は前回上ったので、写真だけ。会津っ子のおばちゃん。おでん美味しかった〜。
立ち寄った漆器屋のお店の方がとても貴重なお話をしてくださいました。
「白河は戊辰150周年に力入れてますよね。」
「会津は歴史はあるんだけれど、物は意外と何も残っていない。鶴ヶ城も石垣だけ。でも、昔の人は伝統を資料で残すのではなく、老人や職人の口伝えに継承してきた。戦後、この辺りは死骸が弔われずに、人も物も手つかず放置されたままだったみたいだけれど、伝統が残されたという面で逆に良かったのかもしれない。」と。
何も残らなかったのに、こういった漆塗りはじめ、多くの伝統が継承されていることがすごいと思いました。伝統ってそういうものだ。
「戊辰戦争で戦った」ということを明かせずにいた東西の兵士たちは多い。
心に負った傷を思うといたたまれなくなります。
先人たちも見守る中、舞台で皆が輝けますよう！
なんとボレロのチラシをお店前に貼ってくださるそうです。
ありがとうございます〜！！
↑漆器”ぬり一”さん。ボレロの応援ありがとうございます！
一番の目的、温泉も貸切状態で最高でした(^_^)
↑国の登録有形文化財にもなっている、老舗旅館”向瀧”泊まってみたいなぁ。
