セミナーに参加しました〜気候危機〜

昨今の災害のこともあり、初めて環境問題についてのセミナーに参加しました。

内容は、
◯温室効果ガス45%削減のために残された時間がない。(この5〜10年が勝負)
◯もはや「気候変動」ではなく「気候危機」。止まない異変が起きている。
・牧場開発による人為的なブラジルアマゾンの森林火災
・やわらかく加速しながら溶けているグリーンランドの氷
・インドやヨーロッパでも酷かった熱波
◯熱帯林の多様性、生態系を壊すパーム油発電について。
◯横須賀石炭火力発電所稼働に関する裁判について。
など。

知れば知るほど地球が危機だと分かりました。
ドイツ在住の日本人の若者や、外国人の方も参加されていて、環境省からトークに来てた方へ参加者の方から鋭い質問が飛び交いました。
千葉の南房総で被災した方がいらしていて、
「ガス、水道は通っても、電気はまだ通りません。ブルーシートの花が咲いています。これからはどの電力が良いのかを聴きたいです。」
と発言されていました。

これからは市民やコミュニティ、自治体の力で自主的に立ち上がっていくステージなのだと。
23日のNY国連気候サミットを目前に9月20日、日本を含む全世界で【グローバル気候マーチ】が開催されるようです。
東京は渋谷で、「政府に声を届けよう!」と、セミナーで大学生が声かけしていました。学校では「意識高いね。」と言われて終わってしまうそうです。

グローバル気候マーチ

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